交流報告

交流報告令和5年度の体験会参加者の作文

夏休み水のふるさと体験会参加者の作文

■ 小学四年生

八ッ場ダム
 八ッ場ダムには、水力発電所があってその中も見たし、八ッ場ダムも見たし(中)をたくさんしれてよかったです。
八ッ場ダムの中には、100mの高さのエレベーターがあり、ボタンをそうさしました。
ふつうのダムとどこどうちがうのかなと思いました。
ダムに行くと中のバスの中であがったんをしょう介されました。前の鉄道が走しっていた線路を自転車で走れます。3人乗りも出来るらしく家ぞくで乗ってみたいです。
もし川のところにダムがなかったら大雨のときにあがつま川やとね川が大変なことになったら、ボクの家もどうなるのた不安です。
水力発電所がわたし達の町に電気を送てくれているのでわたし達、みんな電気に困らなくてすむんだなと思いました。これからもたくさん電気をつくり川の水のちょうせいをおねがいします。
発見!八ッ場ダム!
 私は、八ッ場ダムについて、知りませんでした。なので、最初は、どれほど大きいか、しらなかったし、川に水を流すだけだと思っていました。
しかし、八ッ場ダムは、そんなに単純ではありませんでした。
まず、役割です。1つ目の役割は、防災の操作です。台風などがあった時に、水がダム湖に流入します。その時に、ダム湖に水をためて、下流への被害を少なくします。そのことを知った時、私は、みんなを助けるヒーローのようだと思いました。
2つ目の水道水や工業用水にする役割。あんなにたくさんの水。ダム湖1ぱいの水を水道水にしたら、一生使いきれないように見えてもしかしたら簡単に使いきってしまうかも!それほど私たちは水を使っているのです。
3つ目の発電すること。私は、水力発電を、初めて見ました。発電所は、とてもたくさんの機かいがありました。とってもきょうみ深くて、おどろきました。私は、同じような機かいが、たくさんあったり、外へつなぐパイプをのぞいて見たら、外の光が見えたり、たくさんの発見がありました。
外に、バンジージャンプ場がありました。水面から1mほどはなれたところまでジャンプするものや、水面にタッチできるほど近くまでジャンプできるものもあるそうです。そのような工夫で、八ッ場ダムのすごさを、他の都道府県から来た人や、または他国から来た人にも、伝えているのだと分かりました。
私は、ダムの大きさと、すごさと、工夫に、びっくりしました。これからも、ダムを大事にして、大事な水を大切にしていきたいです。
ダムってすごいぞたのしいぞー
 一つ目、すごく大きかった。
 二つ目、発電していた。
 三つ目、発電しせつの中を見れた。
 四つ目、友だちができた。
 五つ目、ダムの周りが楽しそう。
 まず、一つ目の説明をします。ダムの中には人が通れる通路がはりめぐらされていて、本当に足がつかれてしまいました。しかし、ダムの中でも汗はやっぱりかくけど、すごくすずしかったです。汗をいっぱいかいていたからちょっと寒かったです。
 次に、二つ目のことです。学校では、
「ダムは湖みたいに、いっぱい水をためているんだよ。」
と先生が教えてくれたけど、発電しているのは初めて知りました。している所は少ないのかな。ちがうダムでも発電しているか見てみたいです。
 その次に、三つ目の説明です。発電しせつはきかいの音で聞こえなかったけれど、目で見て分かりました。しかも、発電の水とダムの水の出口はちがうことにびっくりしました。
 そして、四つ目のことです。最後のほうだったけど友達ができました。私には、知っている子がいなかったのでうれしかったです。
また会えるかな。
 最後に五つ目です。東京からは遠いけれど、き会があったらまた行ってみたいです。なぜなら、水陸両用バスや世界一短いトンネルを通ってみたいから!アガッタンでダムに行ってみたい~。温泉にも入りたいし…大変だあー。もちろんダムにも行きたいです。
 東京と群馬ははなれているけど水でつながっているんだと思いました。楽しい時間をありがとうございました。
水のふるさと体験会
 私は、ダムのことをしりました。たとえばダムは、めいろみたいで、まよいそうでした
水はいっぱいたびをしていたんだなとももいました、あんしんあんぜんな水をどうやってつくるのか、まずダムそのつぎに浄水場そしてじぶんの家にとどく、だからいつもあんしんであんぜんな水をすいどうからでものめる水をつくってくれているのか、浄水場の人たちです、ダムの外もすごくてダムの水をためているばしょには、まちやえきが水の中にあります。ダムの周辺にわキャンプ場や水陸両用バスドライバーもありダムいがいでも誰でも楽しめる八ッ場ダムはいいところです。
八ッ場ダムのおいしいお店屋さん、ダムカレーやソースかつ丼とうどんセットがあります、川原湯温泉にとまれたり、ネコにわとしょかんがあったりします。おんせんもきもちいのでぜひ八ッ場ダムにいってみてくたさい
ダム見学に行った感想
 私は最初、ダムは水をためるだけのものだと思っていました。でもそうではないことがわかったので、しょうかいします。
 ダムに行って一番最初に
(水をためるだけじゃなくて、出すこともできるんだなぁ)
と、思いました。そして、ぎ問が出ました。何のために水をためて、出しているのかというものです。それは、工ぎょう、農ぎょう、生活のために出したりためたりするのです。ちなみに、私が一番すごいと思ったのは、ダムの放流のようすです。はくりょくがあって、とてもおどろきました。次にすごいと思ったのは、クレストラジアルゲート(4門)です。とても大きくて、重いということを聞いて、おどろいてしまいました。もう一まいからは、バスの中での出来事などをしょうかいしようと思っています‼まず、楽しかったことをしょうかいしていきます‼クイズ大会でどんなもんだいが出るのかが気になりました。その後に二問まちがえてしまって、くやしい思いをしました。そして、友だちが十点をとったので、少しびみょうな気もちになりました。でも、さんかしょうももらえたので、とてもうれしかったです。パーキングエリア(?)によった時、トイレの前でじゃんけんをして、たのしかったです。行くときに、橋の形がとてもよく見えて、橋のこうぞうが分かって、こんな形になっているんだなぁと思いました。バスの中で見たDVDがとてもわかりやすかったので、おどろきました。DVDを見ているときに、お母さんが五びょうでねてしまったのでそのことにおどろいてしまいました。クイズの時、友だちと答えを見せ合って、合っているかどうかを、たしかめていました。
 今回ダム見学で、いろんなことを学び、いろんなことであそんで、とてもたのしかったです。どうもありがとうございました。
八ッ場ダムに行って思ったこと
 テレビで、水源ツアーのぼしゅうをやっていて、気になる!と思ってお母さんに申しこんでもらったのが、行ったきっかけでした。
 その中でもよくおぼえていることは、ダムの中に入って、コンジットゲートを見たことです。思ったより大きくて、びっくりしました。
 それから、ダム湖の中にしずんでいる家や温泉のたてものやせん路などは、そのままなのかと思いました。

■ 小学五年生

水への感謝
 僕はダムを始めて見て、まず大きなコンクリートのかべにおどろきました。ダムは、水位を調せつして、水害から守るという役わりがあり、また水の力を利用して電気をつくっていたりと、様々な役わりを持つ事を学びました。東京の水は、利根川から約80パーセントを利用しており、他の県の力を借りながら、水を利用する事ができている事を知りました。ダムをつくる人、かんりする人、見守る人、たくさんの人たちによって、東京の水がささえられている事を見て学ぶ事ができました。
八ッ場ダムの見学
 ぼくは、夏休みに群馬県の八ッ場ダムに行き、ダムの歴史を学んだり、ダムの下に入って機械などを見たり、八ッ場発電所、資料館に行きました。
 ダムの建設には、68年かかったそうです。ダムを作るために、もともとあった温泉街や鉄道をちがう場所にうつしました。ダムはすごく大きいから場所をかくほするのはすごくむずかしいし、たくさんの人達の協力が大切だと思いました。
 一番楽しかったことは、ダムから水が出てきたところです。たくさんの水が一気に出てきてびっくりしました。また、家族みんなで行きたいと思いました。
八ッ場ダム
 八ッ場ダムの堤体の中は、ひんやりしていてとても気持ちがよかったです。発電所は、音がとてもうるさかったですがプロジェクションマッピングがすごかったので、よかったと思います。資料館は、ダムのもけいがあったりVRがあったりしたのでとてもよかったです。新しい友達と帰りのバスで話せたので、とてもよかったです。
夏休み水のふるさと体験会に参加して思ったこと
 ぼくが、夏休み水のふるさと体験会に参加して一番心に残ったことは、八ッ場ダムの大きさです。なぜなら、とても大きく、思っていた以上に高かったからです。ダムを下から見上げると、上にいた人達がとても小さく見えました。
 放流水はドーッと大きな音をたてながらいきおいよく流れていました。水しぶきはきり雨のようで気持ちよかったです。今度は、お父さんもいっしょに行きたいです。吾妻峡レールバイクアガッタンも乗ってみたいと思いました。帰りのバスの中でやったクイズ大会は最初の方はかん単だったけど、最後の方はむずかしかったです。最後の二問をまちがえてしまって、ごうかなプレゼントがもらえなかったけど、楽しく学べました。
 また、水は長月をかけてぼく達のもとに運ばれてくるので、大事にしなければならないと思いました。お風呂のときにシャワーを使わず、浴そうのお湯を使ったり、水を出しっぱなしにしないようにしていきたいです。
 
私はこの体験会に、ママが勝手に申し込みましたが、とても楽しかったです。
八ッ場ダムサイトの、「やんばなるほど資料館」では八ッ場あがつま湖の橋のことを、よく知れました。それと一番印象に、残ったのはダムの中の見学です。エレベーターから、おりたらとてもすずしくて、びっくりしました。私の予想として、地下で暖い空気がたまるので暖かいと思っていましたが、全く反対でした。
あと、この体験会に行くまえは「ダムって変な形してるな、めっちゃっデコボコしてて変だな。」と思ってましたが、構造が分かって「そういう事か!」となりました。
発電所では、どうやって発電するのかが分かりました。習う前は、「どうやって水で発電するんだ?」と思っていましたが、習ってすっきりしました。
他にもバスレクや観光も、楽しかったです。楽しかったので、また家族で行きたいです。
「水のふるさと体験会に行って」
 僕がこの体験会で学んだことはたくさんあります。これらの中で僕が興味を持ったいくつかのことをここで書きます。
 まず僕が一番興味を持ったことについてです。それは、八ッ場が利根川水系の約95%の水をためられるということです。僕はこの体験会で利根川水系がどれほどたくさんの川のことを指すのか知りました。僕が見た地図では、利根川がたくさんに枝分かれしていました。 その枝分かれの先の一つに書いてあった荒川という文字が目に飛びこんできました。
 学校の社会の授業で習った荒川という川がこんな所で出てくるなんておどろきを隠せませんでした。利根川水系がどれほど広いのかを実感し、広い利根川水系の約95%の水をためられる八ッ場ダムはすごいと思いました。
 次に僕が二番目に興味を持ったことについてです。それは、八ッ場ダムの建設に68年もの年月がついやされたということです。通常、 ダムの建設には十~二十年かかります。にもかかわらず、八ッ場ダムの建設には68年間もの年月がかかったのはなぜなのでしょうか。まず大きな要因として、地元の住民の反対が大きかったからです。1966年には八ッ場ダムが作られる予定の町の議会で全会一致でダム建設反対が決定しました。町として何回も署名を政府に提出するなど寝強い反対運動が続けられました。この運動が半世紀ほど続いたことにより、行政のダム建設着手が大幅におくれることになったのです。
 結局八ッ場ダム建設が始まったのは2014年のことで工期はわずか8年でした。ダムはそこにあった村や町を水の下に沈めるため、現地の住民の理解と協力が欠かせません。だからダム建設には必ずと言っていいほど反対運動がついてきます。
 行政はその意見も真摯にうけとめ、お互いの妥協点をみつけなければいけません。しかし、八ッ場ダムの建設では、行政が反対意見を聞かず、強引に工事を始めようとしました。
 そのため、反対運動がさらにヒートアップし、結果的に建設に68年かかったのです。これは過去の過ちとして教訓にし、忘れてはなりません。僕はこの体験会で八ッ場ダムの歴史からこのようなことまで学んだのです。
 今後はこれらの知識を忘れることなく、これから学ぶ新しい知識と関連付けられるよういなりたいです

■ 小学六年生

八ッ場の楽しさ
 私は、「八ッ場ダム」というところに東京都にいる小学生達と行ってきました。ダムについてとても学びがありました。その中でも心にのこったことを3つに分けて紹介します。
 1つ目は、八ッ場ダムです。ダムはコンクリートで出来ていてダムのの中に入いるとコンクリートの香りがしました。そしてダムの中は外よりすずしかったです。いままでダムはくわしくなかったので口が開いたままになった時がありました。また水力発電所も見学しました。電気は水と関係していることが分かりました。
 2つ目は3つの橋です。一つ目の橋は八ッ場大橋です。集落がもともとあったがダムを作くるためにいどうしてあるそうです。橋も大作業なのに集落をいどうさせるのも大作業じゃなかったのかなと思いました。また、この橋ではバンジージャンプができます。やってみたくなりました。2つ目の橋は不動大橋です。三つの橋の中で一番長く、高い橋です。そこからさけびたくなりました。3つ目は丸岩大橋です。この橋は下の支えがY字になっている橋です。Y字がとてもめずらしい橋でした。
 3つ目は道の駅です。道の駅には野菜がたくさん売られていました。道の駅で買ったトマトを家で食べました。とても甘じょっぱかったです。妹もよろこんでいてすぐなくなりました。またソフトクリームも食べました。とってもとろけてておいしかったです。
 ダム見学は、おどろきがいっぱいでした。この見学を通して水の大切さが分りました。これからも水を大事に使っていきたいです。
水のふるさと体験会で八ッ場ダムに行って
 8月23日に八ッ場ダムに行きました。行きのバスの中で八ッ場ダムの事を色々と教えてもらいました。重力式コンクリートダムで、2020年3月に完成した事や、もともと村があったが、ダム湖に沈んだ事。住人の人々は、それぞれ住んでいた場所の上の方に山をけずって移住した事など。
 ダムに着くと、ダム湖の水が思っていたよりも少なかった。聞くと、5月、12月の貯水量が一番多く、今(8月)は、台風に備えて水の量を減らしているらしい。
 ダムは、写真で見るより迫力があった。コンジットゲートの奥にある、装置で水量を調整できることが分かった。川に流す水の温度を29段階に調整できる所がすごいと思った。
 ダムがあると、雨がふっても洪水がおきないし、いつでも水が飲める=長期間雨が降らなくても渇水がおきにくくなる。ダムの水を使って電気を作る事も出来る(水力発電)。
ダムは、人々の暮らしにとても役にたっていると分かった。
 次に行く時は、移転した川湯温泉に入ったり、トロッコに乗ったり、ダムカレーを食べてみたい。
八ッ場ダムを見学して
 八ッ場ダムは、作るのに六十八年かかりました。また、費用は、五八六二億円かかり、ダムの中では日本一費用がかかりました。
 だから、僕は、最初八ッ場ダムは、そんなに大切なダムではないと思っていました。
 なぜ、そう思っていたかと言うと、お金を沢山使ったダムだからです。
 しかし、令和元年の台風十九号の大雨の時利根川のはんらんを抑えてくれたのです。
 もし、このダムがなかったら、はんらんして大変な事になっていたのかもしれないので、ありがたかったです。
 見学して、このダムのすごいと思ったところは、コンジットゲートが二十五メートルプールを一秒で満杯にする事です。また、ダムの高さは、百十六メートルという高さでびっくりしました。
 僕は、ダムは発電や水をたくわえたりする事ができるので、これからの再生エネルギーに必要なものだと思いました。ダムを大切にしていきたいです。
 八ッ場ダムで、働く人は、東京都のためにがんばって働いてくれているので、とてもありがたいです。これからも、がんばっていただきたいです。
 地球では、人間の使える水が0.01%しかないので大切に使っていきたいと思います。今回のダム体験のおかげで、自分の知らない世界に出会えたような気がします。
 とても素晴らしいダム体験でした。
 ありがとうございました。

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